大腸癌の常連さん(2)
2015年07月05日
以前、記載した大腸癌の常連さんだが病院の治療を逃げ出して1ヶ月ぐらいになるだろうか?
2〜3日に一度はお店に来店される。
大腸癌の常連さん・・・
先ほども来店され、意味不明な事を言う。。。。
大腸癌の常連さん「お尻が痛くて、ずーと座ってられへんわ。。痔ちゃうか?」
店主 「 えっ!!??」
大腸癌の常連さん「痔の痛みってお尻、痛なるやんな?」
店主 「答えれません、病院に行ってください」
大腸癌の常連さんは退店。。。。
医師に大腸癌と診断されたのに、なぜか自分の症状を痔にしようとしている。明らかに現実逃避だ。
現状はうちのお店で鎮痛剤や下痢止め、消炎剤入りの軟膏を買っているが、そのうち、そのような物では症状は抑えれなくなるだろう。
前回に来た時も店主が心配そうな顔をしてると
大腸癌の常連さん「心配せんでも、まだこのお店に来るって」
これにはさすがに腹が立ったが堪えた。。。。
(自分はお客様が店に来なくなるので心配してるのではない、いくら極貧店舗でも自分としてはそんな売上いらんから、早く医師に謝りに病院行ってください)
この人は多分、自分が怒鳴って物を売らんかったら、ほんまにギリギリの状況までセルフで買物ができるドラッグストアで買物して、いずれ自殺するか、痛みに耐え切れずウンコまみれになって救急車で運ばれるだろう。
この人への自分の仕事は、なんとか早い内に医師に謝りにいかせ治療を受けさせる事だ。。。。
んーーーーー実に難しい・・・・・
大阪の浪速区にあるミズホ薬店の店主。
お店にひきこもって漢方の勉強をしたり、漢方相談をしながら暮らしています。