例えば寒解湯と腎着湯
2016年08月20日
寒解湯⇒張錫純先生
生石膏1両 知母8銭 連翹1.5銭 蝉退 1.5銭
上記の処方で脈が異常に洪滑で、譫語して精神混迷している傷寒を治療
腎着湯⇒鄭寿全先生
白朮1両 茯苓6銭 乾姜6銭 炙甘草3銭
腎陽虚を主体とした寒湿の腰痛を治療
この少ない生薬数(一味の生薬量は多いが)で勝負するには絶対的な自信と明確な根拠がなければ無理。。。今の私にはマネできません。。。。。 すげーな・・・
大阪の浪速区にあるミズホ薬店の店主。
お店にひきこもって漢方の勉強をしたり、漢方相談をしながら暮らしています。