Webサイト作成作業が進まない
2018年03月22日
日本漢方の面白みに気づき・・・Webサイト作成作業は中断したままである。
一応Webサイト作成の操作の仕方はおおまかに把握したものの、次はSEO対策なるものを知り、書籍を2冊購入する。
1冊の半分ぐらいまで行った所で中断したまま、日本の漢方家の歴史を調べることがおもしろくなり、そちらに浮気することになってしまった。
中国には中国の、日本には日本の医家の歴史がありドラマがある。
いやーおもしろい。。。
その中でかっこよすぎる言葉を見つたので抜粋する。
尾台 榕堂爺のお言葉である。
「医術の要は方意を得るにあり」
「方意を得るには薬能を詳らかにするにあり、ただ一味の能あり、一方の効あり。
故にただ薬能のみについては、方意の解さざるものもあれど、まずは薬能を知る時は、方の運用変通、自由自在をえて、方を使うことあたかも猿まわしの猿をつかうごとし。
余五十余来、仲景方ばかり使いしきたし故に、古方は家常茶飯のごとくなりて、如何ようの病人にても、仲景方にて窘塞することなく、また欠乏することもなし」
いやーーー!かっこ良すぎるでしょ!!とくに後半!
私も年をとり熟練した時にこのような言葉を自信を持って言えるようになりたいものだ!
しかしWebサイトの方もコツコツとやって行かなければ、このままでは1年経っても完成しない。。。
大阪の浪速区にあるミズホ薬店の店主。
お店にひきこもって漢方の勉強をしたり、漢方相談をしながら暮らしています。