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桂枝湯と桂枝加芍薬湯の芍薬についてオカルト的考察

2017年05月26日

今日も脳が、パンク寸前なのでストレス発散の為に
久しぶりに得意な屁理屈妄想オカルト的考察をします。

多分結構な人が不思議に感じたと思うが。。。 
(阿呆な私だけかもしれませんが・・・・)

ほんまに素朴な疑問である。。。

『傷寒論雑病論』に桂枝湯と桂枝加芍薬湯という方剤が載っています。

方剤構成は以下の通り。。。

桂枝湯
桂枝三両 芍薬三両 甘草二両炙 生姜三両 大棗十二枚

桂枝加芍薬湯
桂枝三両 芍薬六両 甘草二両炙 生姜三両 大棗十二枚 

桂枝加芍薬湯は桂枝湯に比べて芍薬が2倍入ってます。

桂枝加芍薬湯内の芍薬は桂枝に比べて2倍入ってます。

芍薬を2倍入れることにより、薬効のベクトルが内向きになる。

桂枝湯は桂枝と芍薬を同量入れる事によりちょうど、うまい具合にバランスが取れ、営衛の調和を取る。
熱い粥を1升取る事により、ベクトルは少し外向きになりちょうどええ具合に発汗して風邪を追い出す。。

ちなみに、桂枝加桂湯というのもあるが桂枝増量でもちろん外向。

やっぱり思う。。。。

桂枝2両と芍薬2両でバランスが取れるってなんで分かるん?

よー、そんなたまたま同じg数でバランスが取れる生薬見つけて来たなー?

桂枝2両と芍薬4両でバランスが取れるでも良いんじゃない。。。

何で同じ量やねん。。。

桂枝湯は少陽旦湯という名で、傷寒論雑病論の書かれたよりもっと古代から存在していたらしいが、、、

考えられる理由
①実はバランスなんか取っていない。。真っ赤嘘である。

②実は桂枝加芍薬湯は内向きではなく実はちょうど良いバランス。桂枝湯はめっちゃ外向き

③実は方剤の作者の舌は、凄いソムリエ以上に味がわかる奴で
生薬を煎じて辛味と酸味の絶妙バランスはこれぐらいで、解りやすく同じ生薬を使うんやったら桂枝と芍薬がドンピシャやで!!て感じ

④実は古代人の科学技術が凄すぎて、現代でいうトマトの糖度を図るような機器を持っていた。

⑤実は宇宙人が作った。
元々、黄帝内経に書かれている知識は宇宙人の知識で気を操る妙技を書いている。
鍼灸などがそうである。(鍼灸も地球人のようにやるのではなく、超ハイテクマシーンがやる)
その超ハイテクマシーンがない時に代用として気を操る生薬を、地球の植物を選別して探し出した方がいて(もちろん、この方も宇宙人で超ハイテクコンピュータを使って)その気を操れる生薬を色々組み合わせて方剤を作った。。
もちろんこの方と新農さんはとても仲の良いお友達です。

⑥実は現代人の感覚がアホすぎる。。。。なんでも書籍で確認して、真似して患者が治らなければ分からない。

アホな事、書いてんと疲れたし帰ろ。。。